
平安文化を伝える花と心経のお寺[大覚寺]
正式名称は旧嵯峨御所大本山大覚寺、嵯峨御所とも呼ばれる真言宗大覚寺派の本山。嵯峨天皇が浄書された般若心経を60年に一度しか開封できない勅封心経として奉安する。
いけばな発祥の花の寺としても知られ、殿上から鑑賞できるよう2メートルの高さに仕立てる大覚寺嵯峨菊を独自に育成。毎年11月に行う嵯峨菊展では、紅葉で色づく嵯峨の自然風景と合わせ風流な観菊が楽しめる。
他にも、朱塗りの心経宝塔や周囲のモミジが放生池の水面に映える様や日本三大名月鑑賞地として知られる大沢池の水面に映るモミジも趣があり、さまざまな表情の紅葉に出合える。
[お花見情報]
見頃/4月中旬頃 ※気候によって変動あり
拝観時間・拝観料/通常拝観に準ずる
[紅葉シーズン情報]
見頃/例年11月中旬~12月上旬
取材件数年間600件以上!京都・滋賀を知り尽くした編集部厳選のお取り寄せサイト。
今なら公式LINEお友達登録で500円OFFクーポン発行中!!
毎週金曜日の朝8時に配信!教えたくなる新店情報からイベント情報まで、 知っていると役に立つ京都の記事をお届けしています。 約2万人が登録中。お友達追加はこちら!